2019年|3月号
今年は「桜」が二度楽しめる?
桜を見に行くことを「花見」というようになったのは平安時代以降。奈良時代には花といえば梅などを指したそうです。春を代表する梅、桃、桜の開花前線は、順番に南から北に進んでいきます。そして津軽海峡で梅、桃の開花前線は桜を待つようにストップ。北海道では3つの花がほぼ同時期に開花します。
ところで、9月には日本でラグビーのワールドカップが開催されます。日本代表チームは、着用するジャージが桜をイメージさせることから「チェリーブロッサムズ」と呼ばれています。今年は9月の「桜」からも目が離せません。