元気に寒さを乗り切りましょう！

　２月は旧暦で『如月』（きさらぎ）といいますが、『如月』という名前には、着るものをまだまだ重ねる必要があるという意味が込められているそうです。昔の人は、この時期にまだ冬の寒さが続くことを知り、重ね着をして暖を取っていたということですね。

　立春を迎えれば、暦の上では春になりますが、寒さは本格化します。また、暖房が効いている室内との寒暖差が激しくなるので、体調管理が難しい季節でもあります。室内は暖気を逃さないようにしていることもあり、換気が良くない場所になりがちなので、意識的に換気をしたり、手洗いうがいを習慣にして、元気に２月を乗り切りたいですね。