2023年|7月号
人との交流が健康リスクを減らします
最近、夏はどんどん暑くなっていて、涼しい部屋から出たくないという方も多いのでは?
ある研究によると、同居している人以外の人との交流が月1回から週1回未満の人は、毎日頻繁に交流している人に比べて、要介護認定を受けたり認知症になったりするリスクが高くなるそうです。
近年は、コロナ禍で「密」を避けるため、外出の自粛が求められていたこともあり、特に認知症リスクが高まっているとのことです。
炎天下の中を長時間歩き回ることはおすすめしませんが、いろんな人との積極的なお付き合いは健康にいいようなので、できれば誰かと1日に1回は会話をしたいですね。