2017年|10月号
日増しに秋の深まりを感じる季節となってきました。
水質汚染が問題となっていた森林公園、下池が去る5月、それまでの池とは比べものにならない美しさで見事に蘇りました。
「池の水を抜く」テレビ番組に応募したのは、宮本泰助市長。一晩かけて水を抜いた池には、地元ボランティア約70人と共に市長も入り、泥だらけになりながら約1500匹以上もの生物を捕獲したそうです。
今後の水中環境を改善させるために、抜水後2週間は天日干ししたり、ヘドロ現象効果をもたらす新装置も取り付けられました。水が戻った池は透明度が高く、在来種が気もちよさそうに泳ぐ姿も見られるそうなので、新しくなった市民の憩いの場へぜひ皆さんもお出かけしてみて下さいね。